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どうも。久しぶりに更新する気になったらしいです。 お目汚しではありますが読んでいっていただければ幸いです。 で、何を書くのかというお話ですが 例の小学生の物騒な事件についてで。お願いします。 事件の要因について考えてみると、まず簡単に思い浮かぶのは 今回の件と類似した事件等に対して 執拗なまでに繰り返されるメディアの報道とか そういった報道に対する慣れ とか 文字で語ることの難しさ とか ネチケット とか だいたいそんな感じのこと。 でも私はこれらの事に対しては今回は書かない。 若干、今まで書いてきた内容と重なってしまうし。 今回は大幅にズレた視点から色々書いてみようと思います。 皆様は自分に自信がありますか? 私はありません。ええ、きっぱり。 最近、自分に自信を持てる人が非常に増えてきているように感じる。 そのこと自体は良い傾向であると思うけれども。 私の目指しているポジティブ思考にも繋がるし。 ただ、それに比例して「自信を持ち過ぎている人」も増えているように感じる。 「自信を持つ」のは良いと思うけれども。「持ちすぎ」はどうだろう? と。 何処を基準に「持ちすぎ」と判断するかは難しいところですが。 原因の一つとして考えられるのが「ナンバーワン」傾向が強いこと。 と言うより「オンリー」で「ナンバーワン」であれば良いという考え方かな。 とにかく1番になりたがる。誰しも持っている欲求だろうけれども。 私にも覚えがありますし。 通常、1番を目指す時って 何らかの「集」の中で 頑張って、頑張って、努力して、努力して そうやって1番を目指すものだと最近まで思ってました。 ただ、最近の傾向は違うのですよね。何となーくですが。 とある「集」の中で 頑張って、努力して それでも1番になれないと そこですっぱり諦めて、自分を1番において新たな「集」を作り出す。 そんなように感じます。常に自分を1番にしておきたがるそんな傾向。 自分が最上位にいないと気が済まない。 私はどうかと言われれば、思い当たる節がちらほら 「オンリーワン」的「ナンバーワン」思想。 他人を信用しないことに関しては No1 おかしな人間 No1 頭が悪い人間 No1 ↑のように勝手に「自分ジャンル」を創ってNo1になろうとする。 じゃあ、No1の地位が脅かされそうになった時はどうするか? 1.今の「ジャンル」を捨てて新たに「自分ジャンル」を創ってNo1に。 2.何がなんでも今の「ジャンル」を防衛。 私なんかは「1」ですね。きっと。傾向としては。小心者ですし。 問題は「2」の場合、「自分ジャンル」の No1を防衛しなきゃならないとするなら、皆様はどう戦いますか? 相手のウィークポイントを中心に攻めたてる。 相手が私(「1」の考えを持つ人)ならあっさり防衛できます。 でも、「2」の考えを持つ人の場合はどうでしょう? 確実に揉めますよ。喧嘩になるかもしれない。 エスカレートしたらどうなるかわかったもんじゃない。 今の社会ってそんな傾向が非常に強いと感じますですよ。ワシは。 ~よりは上 (「~よりは」で自分ジャンルが成立している罠) 何が何でも「上」になりたがるそんな傾向。 まあ、今だけでなく昔からずーっと続いてきた事柄のわけだけれども。 何かを「支配」したがったり そういう欲求。 抑制できれば一番良いのだろうけれども。難しいですよね。 というか無理に近いと思いますし。 じゃあ、どうするか? 今、 自分にかなり自信がある人へ 自分の池から出てみてはどうでしょうか? 自分の池で1番になっててもあまり意味ないですよね。自己満足にはなりますが。 相手の池を自分の池に変えてしまう位の意識を持って 違うことをやって見てはどうでしょうか?きっと人として大きくなれます。 きっといろいろ衝突も多いでしょうが。より高みを目指して頑張って下さい。 ・・・私にはできませんが。まずもって無理です。 んで、それが出来ない私のような人間は 「No1じゃなきゃ嫌」っていうなら 自分の中でのNo1を貫き続ければ良いではないですか No1になろうという意識自体は必要なものです。 問題なのは 「(自分が勝手に)決めたNo1にいつまでも固執する」ことだと思うですよ。 そこ(自分が勝手に決めた)でのNo1が無理ならとっとと諦めて 新たに「自分ジャンル」を創ってNo1になれば良いのではないですか? 何だかんだ言っても自分で創った「自分ジャンル」ですし。 固執する必要なんて無いと思うのですが。どうでしょう。 というかNo1なんて きっと皆「自分ジャンル」です。 中には他人に認められるものもあるかも知れませんが 結局は「自分ジャンル」です。 じゃあ 多くの人に認められる=No1 こんな等式。本当に成り立つと思いますか? 認められてなくても密かに No1 な人はきっと大勢います。 でも、やっぱり他人に認められたいんですよね。きっと。 「他人に認められないNo1」は嫌。 「自称」のままではいつまでも満足できないのです。 「他称」にならないと。 「他称」ってことは他の人と比較をされるということで。 多くの場合、ここで自分に自信を持ち過ぎていると色々な衝突が起こってくる。 何故か? No1てのは結局「自分ジャンル」の中でだけのものだ ってことを 認識してないからじゃないだろうかと。 No1なんて所詮「自称」に過ぎないんじゃないかなと。どこまで行っても。 それを分かっていれば、わりと容易に衝突を避けられると思うのです。 ・・・・非常に甘い考えではありますが。 No1は所詮「自称」に過ぎない そういう意識。少しは必要じゃないかなあ。 密かに自分より「上」な人はきっと何処かにいますし。 他人を認める、認めないとか そういうのもそう 自分の意見がより良い意見だと考えるのもそう 所詮「自称」。そんな考え方。 誰かに気に入らない考え方とかを押し付けられた時も 所詮「自称」。 そう思ってみるとか。自分の為にはならなくても ね。 ちなみに、今書いてることは全く持って正しくないですよ。 衝突を避けてばっかで良いわけが無い。 そんなことしてたら、何時までたっても自分の池から出れないですし。 ただね。衝突を回避する一つの方法として こんなのも有りなんじゃないかと。 No1を目指すならとりあえず自称でいいじゃん。 と。 誰かと比較するならするで「自称」であることを認識しとこう! と。 現代に生きるお子様な方々。並びにご両親に。ちょこっと言いたい。 正しいことを言っているわけではないので大声で言えないけれども。 他称でのNo1を目指してばかりいると 非常に自信過剰になりやすいのではないかな。 そのNo1がなまじか多くの人に認められていると特に。 自称No1でいたら 何時の間にか多くの人に認められてた。 これが私の理想。 ・・・・もうどうしようもない位に理想だけれども。現実は厳しいなあ。 今回の事件の場合、 容姿のことで悪口を言われたことが原因だとか なんとか しかも文字媒体で1対多のやりとりになる感じで行われていたとか まず、悪口を言われた側(加害者側)に言いたい 相手が言っていた言動は所詮、自分視点です。 100人にアンケートでもとってその事実を 書き記したのであれば別かも知れないけれども。 ただ、私は女の子ではないので、容姿に対しての悪口が当人に どれ程の不快感を与えるのかまでは想像できません。 殺意を覚える程のことかどうかまでは。 私の場合はそこまでの思いは抱かなかったので。 凹むことは凹みますけれども。今では当たり前になってますが。 悪口で殺意を覚える。そんな場合を妄想してみるに 加害者の方は自分の容姿に相当な自信があったのかも知れない。 他の人に認めて貰える と思える程の。 にも関わらずその自信を根底から砕かれたから 殺意を抱くに至ったのではないだろうかと。あくまで妄想です。あしからず。 被害者も自分の容姿に相当自信があるのだろうね。きっと。 で、相手(加害者)よりも自分が上だと言うことを自覚したいから 悪口で他人を牽制。そんな図式。 所詮、自称なのに。 と、私なんかは考えてしまう。 本当のNo1なんて何処にもないんじゃないかな と。 今回はそんなズレタ妄想をしてみました。 今回の妄言はこれくらいで。また、更新サボります。たぶん。 久しぶりに書いたせいもあって文章にまとまりがないなあ。 ・・・夜、寝ながら色々考えたことを補足。 最たる原因は安易に「1番」になれる 方法が あることに気づいてしまったことかもかもしれない。 通常なら「1番」になんて簡単になれっこないから それほどこだわらないだろうし。 でも、簡単に「1番」になれるとなると話は別で 「1番」に対して固執してしまうのかなあ と。 やっぱり「1番」を目指す ってのは必要だと思うし。 簡単になれなきゃ 諦めるか ひたすら努力するか どちらかだと思うし。 「安易に1番になる方法」に大多数の人が気付くに至った要因は 色々あるだろうけれども。ね。 子供さん達だと TVゲームとか カードゲームとか そういうのも要因じゃないかな 「腕力」がなくても「魔力」があれば とか そんな感じ。 「簡単に1番になれる」って考え方そのものがおかしいのかもしれないけれど。 「自称」 ってことを認識してれば、そんなには問題ないんじゃないだろうか。 追記 今回はネチケットについては一切触れませんでした。 今後の課題です。 ネチケットを重んじることは大事だけれども。 ネチケットを重んじる余り、本音で話せなくなるのはどうかと。 そんなこと考えてたら妄想がまとまらなくなり文章にできませんでした。
by black_word
| 2004-06-04 02:00
| 妄想 思
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